豊胸をすることになって

豊胸することを決めるまではそれほど時間はかかりませんでした。短大を卒業して、就職するまでの間にわたしは自分を変えたいという気持ちが強かったのです。社会人になってしまったら、時間もなくなりますし、入社当時のイメージが決定してしまいます。ですから、やはり就職したら自分を良く見せたい、誰かにインパクトを与えたいという気持ちが強かったので、自然と豊胸をする時期も決まってきたのです。そしてわたしは短大時代にアルバイトなどで稼いだお金を使って豊胸をすることにしたのです。

豊胸をしたいという気持ちになったのは、やはり姉の影響がとても強いでしょう。姉のようにスタイルの良い女性にとても憧れていたのです。さすがに、身長を伸ばすことはなかなかできませんが、胸を大きくすることだったら、今の技術では比較的簡単にお願いすることができるでしょう。そのために豊胸をすることを決めたというわけなのです。もしこれが姉の存在がなかったらわたしはそこまで胸を大きくすることにこだわらなかったかもしれません。

それだけ姉の存在が大きかったということになります。姉はわたしにとっての憧れの人でもありましたし、目標でもありました。ですから、姉に近づきたいと思うことはとても自然なことだったと言えるでしょう。そしてそれが豊胸に結びついたということになるのです。豊胸をすることによって、より自分の体を美しく見せることができるようになりますし、自分に自信を持つことができるようにもなるでしょう。そういう自分でありたいという気持ちもとても強かったのです。そんなわたしは豊胸ということにとてもこだわりを持っていました。

ですから、ただ単に豊胸をすれば良いというのではなくて、自分の理想の胸というものをはっきりと思い描くことができました。ですから、わたしは姉の胸の形をきちんと頭にイメージして、そしてそれを担当する先生に伝えて、実際にそういう胸にしてもらうようにしたというわけなのです。先生もそこまで具体的にイメージしていると施術しやすし、施術のしがいがあるとも言っていました。そういうこだわりというのは、どんな場合でも必要なんですね。

豊胸の方法はいろいろとあります。ですから、そういったいろいろな豊胸の方法の中から、自分の元々の胸と理想とする胸を近づけるベストな方法を見つけ出すということがとても大切なことになるのではないかとわたしは思っているのです。

 

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